【株式会社バンダイナムコビジネスアークの経理】type(タイプ)転職エージェントを利用した転職活動【評判や口コミは本当?】

5月 6, 2020

type転職エージェントを利用した転職活動の記録です。

type転職エージェントの評判については多くの比較サイトで

  • (メリット)非公開求人に魅力的な案件が多い
  • (メリット)サポートが丁寧
  • (デメリット)案件に偏りがある
  • (デメリット)専門性に欠ける

などの口コミが寄せられています。

しかし、そもそも比較サイトやおすすめ紹介サイトは、広告収入目的のサイト運営者が自分のサイトの信憑性を高めるために口コミを捏造していることが多々あります。

そこでtype転職エージェントに対する巷の評判・口コミが本当に正しいのかをどうかを検証する意味も含めて、type転職エージェントを利用した転職活動の記録を綴っていきたいと思います。

今回は「株式会社バンダイナムコビジネスアークの経理」です。

結果としては書類選考は突破したものの一次面接で撃沈してしまいました。
なので一次面接までの内容しか紹介できませんが、大手企業の経理職で採用条件も非常に良い優良物件ですので、興味のある方には少しでも参考になればと思います。

株式会社バンダイナムコビジネスアークの経理

株式会社バンダイナムコビジネスアークとは

まず株式会社バンダイナムコビジネスアークとはどんな会社なのかを紹介します。

知っている人も多いかもしれませんがバンダイナムコといえば国内屈指のゲームソフト制作会社です。バンダイナムコビジネスアークはバンダイナムコホールディングスのグループ会社の一つであり、グループ内のシェアードサービス企業、すなわちグループ全体の経理や人事、総務などの管理部門の機能を一手に引き受けることを事業としています。

そのため同社が何かを生産・販売しているというわけではないので売り上げなどはなく、バンダイナムコホールディングスの100%持ち株子会社ですので、同社の景気はホールディングス全体の景気に左右されます。

しかし言わずと知れた大企業ですのでその安定性は抜群です。
本社で営業や製作を行っている人たちはかなりの高給ですのでそれと比べると給料は低いですが、それでも30代で年収500万円は超える見通しなので(参考:カイシャの評判)、管理部門としては十分すぎるレベルです。
それに休みが年間125日あり、退職金制度があるのも嬉しいですね。

年収面、福利厚生面、安定性、いずれも非常に魅力的な超優良物件と言えるでしょう。

株式会社バンダイナムコビジネスアークの経理

私が応募した求人は主に決算業務を担当するポストでしたが、経費精算や与信管理、税務、資金繰り、予算編成業務など業務内容は様々です。

そのため求人ごとに業務内容は異なりますが、部内での担当替えもあるそうなので経理の中でも特定の業務にしか興味が無いような人だと難しいかもしれません。

反対に経理としてのキャリアアップを考えている人には非常に魅力的だと思います。
上場企業の中でも大手であり、しかもホールディングスですので複数の企業のありとあらゆる経理財務業務を一手に引き受けて取りまとめるというのは非常に経理として貴重な経験になるはずです。

ちなみに求人票に記載されていた「あると望ましい経験・資格」は割とハードルの高いものでしたが、事業会社の経理は未経験で、日商簿記3級しか持っていない私でも書類選考を通過し、落とされた理由も能力や経験面ではなかったので、経験や資格などに自信がなくてもあまり気負わず応募しても問題ないようです。

同社ホームページに先輩社員のインタビュー・一日のスケジュールが掲載されており、仕事内容や職場の雰囲気をイメージするのに役立ちますのでご参考までに。(インタビュー1インタビュー2

面接官の印象、面接で聞かれたこと

面接官は2名です。
案内役の人も同席するので3名体制になりますがその方は議事録をとっているだけのようなので気にする必要はありません。

面接官は2名とも人事部の方でした。
バンダイナムコビジネスアークの面接は3次面接まであり、どうやら一次面接で人事部面接、二次面接で募集部署の管理職面接、三次面接で役員面接となっているようです。

面接の雰囲気は和やかです。というより会社全体の雰囲気が和やかです。エンターテインメント業界だからか会社本来の気風なのかもしれません。そういう意味では反対に求職者側があまりかたっ苦しい雰囲気だとちょっととっつきにくいと思われるかもしれません。

聞かれることはいたってオーソドックスです。

  • 自己紹介と自己PR
  • 転職理由とその回答に対する深掘り
  • 志望動機とその回答に対する深掘り
  • 転職活動はいつからしているか、現在の選考状況
  • 業界はどこをみているか

などなどです。

特に聞かれることは「転職理由」と「志望動機」です。現職の仕事内容や自信のあるスキルなどの「自己PR」は少なめです。もしかすると能力面や専門的なことは二次面接で当該部署の人から細かく追求されるのかもしれません。

転職理由と志望動機に関しては、それぞれの整合性を細かく聞かれます。「なぜ転職したくて、その中でなぜうちなのか?」ということを。

私は「経理としてキャリアアップしたいから」という転職理由を軸に説明シナリオを構成しましたが、結果的に、この切り口にこだわりすぎたのが仇となりました。詳しくは次で。

面接で失敗したこと

エージェント経由でもらった面接での評価は、

◎経理としての経験、事業会社で働きたい、経理でキャリアアップしたいという想い
△弊社ならではという強い想いが少し弱かったように感じられまし

というものでした。要するに「バンダイナムコビジネスアークで働きたい!」というアピールが弱かったみたいです。

職種軸で転職活動をしているとどうしても“その企業で”働きたいというアピールが難しくなります。
なぜなら“職種や業務内容、自分のキャリアビジョンを実現できるかどうか”を基準に志望企業を選ぶため、どうしても事業内容やその企業ならではの特徴というのは二の次になってしまうからです。

もし職種を軸に転職活動していながら事業内容や社風に惹かれたと言うと、それでは転職理由との整合性が取れなくなってしまうため、うまくバランスを取らないといけないのですが、今回はそこがうまくいかなかったと言えるでしょう。

ただし多くの人が一度はお世話になってるゲーム会社ですし、私自身ハマったゲームもいくつかあるので、例えば「子供の頃テイルズシリーズはまりました。当時友達ともそのゲームの話で持ちきりで、みんなと楽しい時間を共有できました。求人の中で御社の名前を見つけたとき、その当時のことを思い出し、たくさんの人に楽しい時間を提供する企業の取り組みにぜひ参加してみたいと思いました」くらいのストーリーは用意しておくべきだったと思います。

感想

志望動機が弱い、というちょっと情けない理由で落ちてしまったのでもっと対策しておけばと後悔の残る試験でした。

しかしそれはそれとして、あずさ監査法人やアビームコンサルと比べるとエージェントによる面接対策は少し内容が薄かったように思います。
あずさやアビームの選考の際は企業研究の方法や面接対策をわざわざ電話で事細かに説明してくれましたが、バンダイナムコは過去受けた人が面接で聞かれたこととテンプレの面接対策方法をメールで送ってくれるだけでした。

“サポートが丁寧”という口コミ・評判がありますが、もしかすると力を入れている求人とそうでない求人があり、案件ごとにサポートの濃淡に差をつけているのかもしれないと感じました。

その一方で“非公開求人に魅力的な求人が多い”という評判は「確かに!」と感じるほどの優良物件でした。

事業会社未経験・簿記3級程度でもこのレベルの求人に手が届くかもしれないなら、typeエージェントを使う価値は十分に有ると感じました。